初めて黒豆を作ったのは高校生だったかな〜。
黒豆の皮にシワが寄ってしまったり、固めだったりといろいろ試行錯誤していたように思う。
当時は圧力鍋をよく使っていた・・・。
マクロビオティックと出会ってからは、砂糖はもっぱら甜菜糖が多い。
砂糖の中で唯一体を冷やしにくいと言われる甜菜糖は、北海道など北の寒い地域で採れるさとうだいこん(てん菜)が原料。
一方、白砂糖は南の暖かい地域で採れるサトウキビが原料。
白砂糖があまり体に良くないと言われはじめたのもまだ最近のことのようにに思う・・・。
薬剤で精製された白砂糖は、ミネラルを含まない食品添加物であり、マクロビオテックでは極陰性であり体を冷やし、摂りすぎは血液を酸化させてしまうのだ。
その点、甜菜糖はカリウム、カルシウム、リンなどさまざまなミネラルが含まれているからありがたい。
おまけに甜菜糖に含まれるオリゴ糖が腸内のビフィズス菌の栄養源となり、腸内環境を活性化してくれるときたもんだ!
腸内環境が整うということは、もちろん美肌にもつながりますね〜♪
体内ではつくられないミネラルや、オリゴ糖を甜菜糖なら補うことができちゃいます!
ということで・・・。
長年、試行錯誤してたどり着いた
甜菜糖を使ったマクロ美ふっくらツヤツヤ黒豆煮レシピ公開します!
(重曹を使わなくてもできますが、入れたほうがいい仕事をしてくれます。)
コクを出すために黒砂糖を少し使ったバージョンです♪
黒豆・・・300g
◆甜菜糖・・・100g
◆黒糖・・・50g
◆塩・・・大さじ1/2
◆醤油・・・40cc
◆重曹・・・小さじ1/2
水・・・1リットル
◆錆びた鉄釘・・・10本
(※黒豆にツヤを出すため)
① 鍋に水を入れ、煮立ったら◆をすべて入れ火を止める。
② 洗った黒豆を①に加えてそのまま一晩つけておく。
(最低4時間つける)
③ 時間がたったら鍋を中火にかけ、煮立ったらアクをすくい
差し水を100cc(分量外)入れ、アクを取る。
④ 落し蓋をして弱火で7~8時間煮る。
⑤ 煮汁がヒタヒタぐらいになったら火を止め、落し蓋をした
まま一晩寝かせて味を含ませればマクロ美ふっくらツヤツヤ♪黒豆煮の完〜成♪^0^♪
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